下肢静脈瘤プラザ|最新の下肢静脈瘤レーザー治療。|東京都江戸川区の江戸川病院・千葉県市川市のメディカルプラザ市川駅

今日は、医療連携をしている別の施設で手術指導をしてきました。

 

主に血管内ラジオ波焼灼術とレーザー焼灼術の指導です。

どちらも同じ効果で、どちらを選んでも構わないと思われがちですが、それぞれには向き、不向きがあります。うまく使い分けることが大切です。

 

ひとりの患者さんはかなり太い伏在静脈瘤と下腿に広がる太い側枝静脈瘤を持っており、単純な手術ではありませんでした。でも、患者さんは手術終了後に笑顔で手術台から下りて、ラウンジへ歩いていきましたよ。

 

3か月後の血管内治療後の患者さんが来ました。以前に踝の上あたりにあったクモの巣静脈瘤で他院で硬化療法を受けたら、炎症を起こして化膿してしまったそうです。そして、こげ茶色の色素沈着ができて、皮膚が硬くしこりのようになったそうです。

 

これは炎症が皮下脂肪に行きわたり、それが治る過程で瘢痕のような変化をおこして硬くなる脂肪皮膚硬化症という状態です。この施設では太ももの大伏在静脈に逆流あったため、血管内焼灼術をやったようです。症状は一時改善したのですが、最近になりまた色素沈着部位のかゆみとほてりがでてきたそうです。

 

エコーで調べたら、案の定、穿通枝不全がありました。これがある患者さんは、レーザー治療をやっても症状はなかなか改善しません。患者さんも悩んでおられたので、さっそく手術を勧めました。

 

みなさんにも、同じような経験はありませんか? ひとりで悩んでいてもしょうがないですよ。