下肢静脈瘤プラザ|最新の下肢静脈瘤レーザー治療。|東京都江戸川区の江戸川病院・千葉県市川市のメディカルプラザ市川駅

今日は血管内レーザー焼灼術と外来の一日でした。

 

今日の患者さんは30歳代の女性で、ふたり目のお子さんを出産されてから、両足の膝下に血管らしき膨らみが出てきたことをお悩みで来院されました。

 

見た目では、太ももには血管の膨らみはありませんでしたが、ひざ下の内側にポッコリとしたふくらみが2~3個ありました。

 

患者さんのお話では、お子さんを生む前から、仕事が終わった夕方になると足のだるさを感じていたそうです。お母様も足の血管が膨らんでいたそうです。

 

問診が終わってから、下肢静脈超音波検査をしたところ、両足の付け根にある大伏在静脈弁でかなりの逆流があり、10mm以上に太くなっていました。そして、太ももの内側を走る大伏在静脈全体に逆流があり、一部は20mmくらいまでお饅頭のように拡大してました。ちなみに、正常の太さは4mm以下です。

 

以上の結果から、血管内焼灼術をお勧めしました。

 

でも、二人目のお子さんはまだ生後2か月なので、授乳中です。手術には麻酔薬や抗生物質を使いますので、授乳中にはお勧めできません。授乳が終わるまでは、弾性ストッキングを履いていただくことにしました。

 

女性のみなさん、特に現在妊娠中の方は足の静脈の血流がよどみやすく、足に静脈高血圧を起こしています。そのままにしておくと、静脈がだんだん太くなってきて、いつか静脈弁が壊れてしまいます。弾性ストッキングは余計な血液のよどみをなくしてくれるので、ぜひ履いてくださいね。